項目コードNo.
|
24356
|
検査項目名
|
RAS遺伝子変異解析※1
|
検体採取量
/採取容器
|
パラフィン切片 5枚(5~10μm厚)※2,3,4/容器番号 S27
または
未染スライド 5枚(5~10μm厚)※2,3,4/容器番号 G35
|
保存方法
|
常温
|
検査方法
|
PCR-rSSO法
|
基準値
|
設定なし
|
検査実施料
|
2,500点※5,6(尿・糞便等検査 34点)
|
所要日数
|
6 ~ 9 日
|
備考
|
※1:KRAS遺伝子とNRAS遺伝子のcodon12,13,59,61,117および146の
アミノ酸置換を伴う遺伝子変異を検出し、変異の有無と変異型を ご報告致します。 ※2:HE染色を行い腫瘍細胞が含まれていることが確認できた切片
との連続切片(未染スライド)をご提出下さい。 ※3:腫瘍細胞の比率が少ない場合、より多い検体を選びご提出下さ
い。 ※4:長時間ホルマリン固定した組織や、ホルマリン固定前に室温放置
が長い検体は、DNAが断片化しているために解析不能となる場 合があります。 ※5:大腸癌の診断および治療法の選択を目的として患者本人に行っ
た場合に限り、患者1人につき1回に限り算定できます。算定に 当たっては、その目的、結果および選択した治療法を診療報酬 明細書の摘要欄に記載する必要があります。 ※6:「免疫関連遺伝子再構成」と同一月に併せて行った場合は主たる
もののみ算定できます。 |
|