マスク送付のお礼とご報告
投稿日【2016年06月01日】

 4月、熊本地震の被災地支援のため、弊社は何か力になればと家庭用マスクをおくりました。その、マスク送付のお礼とご報告ということで、仲介していただいた 関西福祉大学 看護学部長 様よりお手紙をいただきましたので、内容をその中から抜粋して紹介いたします。


(中略)  先日、熊本地震で被災された皆様のために大変多くのマスクをご寄贈頂きましたことを心より感謝申し上げます。個人では購入できないような医療用の立派なマスクを、教室一杯に保管させていただきました。
 ご寄贈いただきましたマスクは、被災地と連絡を取り、下記におくらせていただき、被災地の皆様にご利用いただくことといたしましたことをご報告申し上げます。
 本来ならば拝眉の上、ご挨拶申し上げるべきではございますが、略儀ながら書中をもちましてお礼申し上げます。
                               記
1. 国立病院機構 西別府病院へ9箱
   大分県立看護大学の高野先生から、被災地の報告を頂き送らせていただきました。
2. 熊本大学保健学科看護教室へ9箱
   熊本大学体育館で避難されている方や病院へ看護学科教員からお渡しいただきました。
3. 熊本市城南病院へ8箱
   被災地出身の学生のお母様から被災状況をお聞きし、院長宛に送らせていただきました。
4. 被災地出身の家族へ1箱
5. 熊本県庁保健福祉課を窓口にいたし、申し出のあった市町村へ送ることにしています。
6. その他
   残部がでましたら、南海地震に備え、徳島の倉庫に備蓄させていただいてはというご意見
   がありましたので、そのことも考えたいと思います。 


とありました。お忙しい中、わざわざご丁寧なお手紙を送っていただきましてありがとうございました。少しでもお役にたてれたとの事で、社員一同よろこんでおります。
これからも地域、社会貢献できればと努力してまいります。



  
            


投稿者【FML本社】